~とあるはなしシリーズ~
投稿者さまからよせられたお話しです♪
結婚2年目のことです。
私が出産のため入院し、ふだん家事をまったくしない主人が家に一人になりました。 事前に色々教えたものの心配していたら、主人から電話がありました。さっそくか、と電話にでると…………
主人:『アイスコーヒーが飲みたいのだけど、コーヒーを混ぜる棒(マドラー)が見当たらなくて、上手く混ざらない』
と言うのです。
上手く混ざらないとは何だ?と思いつつ、
妻:『他ので混ぜといて』と言いました。
すると数日後、『やっぱり上手く混ざらない』と電話がありました。
妻「(心の声)急に何にこだわっているんだろ?コーヒーなんてすぐできるものなのに」と思いつつ、詳しく聞いてみると、なんと…………
コーヒー豆をそのまま水に入れ、よ~く混ぜていたようです。豆が溶けてコーヒーになるのだと信じて。
そして浮いたり沈んだりしているコーヒー豆入りの水をそのまま飲んでいたそうです。
水と混ざらないコーヒー豆を一生懸命まぜる主人のすがたが目に浮かび、聞いた瞬間ふきだしてしまいました笑
出産は帝王切開だったので、傷跡がとても痛く、ただでさえ笑いたくないのに、笑ってしまったので、ぬったところがぶちっといかないか心配でした笑
その後、二人目を産み、今、結婚生活14年目ですが、今もほとんど家事はやりません。『コーヒーお願いします』と言われると、これを思い出して笑えます。
なんともかわいらしいエピソードですね笑
ある意味水出しコーヒーが味わえましたかね?かわいらしいエピソードありがとうございました♪